以下のドイツの新しい科学研究によると、脳卒中が起きた直後に「グルタミン酸 (glutamate)」と呼ばれる脳内の化学物質が急激に増えることが分かりました。
このグルタミン酸の急増は非常に早く、脳卒中が発生してから数分以内に起こるとされています。
▶︎参照資料
グルタミン酸は、脳内で細胞同士が情報をやり取りするための「伝達役」のような働きをします。
ただし、どんなものでも多すぎると問題が起きるように、グルタミン酸も増えすぎた場合、脳に悪影響を及ぼします。
例えば、脳卒中が起こると、傷ついた脳細胞が一気に大量のグルタミン酸を放出します。
その結果、近くにある健康な脳細胞までもがダメージを受けてしまい、脳卒中による被害がさらに広がってしまうことにつながります。
個人的には、この研究結果を知って、「味の素」などの使用についてさらに不安を感じるようになりました。
というのも、グルタミン酸ナトリウム(MSG)はグルタミン酸を含んでおり、日本で市販されている多くの加工食品に添加物として広く使われているからです。
MSGの安全性については、長年議論が続いており、今回の新しい研究はその懸念に新たな視点を加えるものと言えるでしょう。
アメリカの脳神経外科医で『エキサイトトキシン(Excitotoxins)』という本を出版した専門家によると、MSGは特に妊婦や小さな子どもにとってリスクが高いと指摘されています。
もしあなたもこのような懸念を感じているのなら、食品を購入する際に、成分表示をよく確認することをおすすめします。
日本では、MSGは「アミノ酸等」といった表記で記載されていることが多いので、注意してみてくださいね。
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