心臓発作は、多くの場合「動脈が詰まること」が原因だとされています。
そして、その動脈の詰まりは、高脂肪食によってコレステロールが蓄積した結果だと決めつけられることがほとんどです。
私はすでに以前の記事で、「高脂肪食=血中コレステロールが高くなる」という考え方は誤解であることを書いてきました。
実際にコレステロール値が上昇する本当の原因は、まったく別のところにあります。
そして昨年(2025年9月)に発表された研究では、65歳未満の女性が経験する心臓発作の半数以上は、動脈の詰まりが原因ではないことが明らかになりました。
その本当の原因は、医学的に SSDM(Supply / Demand Mismatch:供給と需要の不一致) と呼ばれる状態です。
これは簡単に言えば、心臓が正常に機能するために必要な酸素が十分に供給されていない状態を意味します。
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SSDMは、45歳未満の女性における心臓発作の最大の原因でした。
SSDMは複数の要因によって引き起こされますが、その主要な要因の一つが「貧血」です。
貧血とは、血液中の鉄分が不足している状態であることは、皆さんもすでにご存じでしょう。
貧血になると、十分な酸素を体の組織や臓器に運ぶための健康な赤血球が不足します。
この酸素不足により、心臓は全身に血液を送り出すために、通常よりもはるかに強く、そして速く働かざるを得なくなります。
血液が十分な酸素を運べない場合、心臓は拍動を速め、より大きな力で血液を送り出すことで補おうとします。
しかし、このような過剰な負荷が長期間続くと、心筋は徐々に弱り、たとえ動脈に詰まりがなくても、心臓発作を引き起こす可能性があるのです。
女性の場合、月経によって鉄分の必要量がさらに高まります。
また、妊娠・出産・授乳期にも、より多くの鉄分が必要とされます。
さらに、近年人気の高まっているベジタリアンやヴィーガン食も、鉄分不足のリスクを高める要因となっています。
多くの女性は、疲れやすさ、体のだるさ、血色の悪さ、息切れといった貧血の一般的な症状を、「忙しい生活のせい」「年齢やストレスのせい」として見過ごしてしまいがちです。
こうした警告サインを軽視する傾向があるため、貧血は重症化するまで診断されないケースが多いのです。
サプリメントは解決策にはなりません。
私はこれまでにも、鉄分サプリメントに潜む本質的な危険性について繰り返し書いてきました。
実際に、鉄分サプリメントは、私が特に摂取を勧めない4つのサプリメントの内のひとつです。
また、残念ながら、一般に広く信じられている助言とは異なり、植物性食品だけでは十分な鉄分を補うことはできません。
植物性食品に含まれる鉄は、非ヘム鉄と呼ばれる種類で、体内での吸収率(生体利用率)が低いという特徴があります。
解決策は、鉄分を豊富に含む食品を日常的に食べることです。
全卵、鶏もも肉、牛肉、そしてラム肉は、非常に優れた鉄分源です。

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