ときどき自分は、「悪い知らせ役」になっているような気がすることがあります(笑)
なぜなら、私のブログの多くは、食品やサプリメントに潜む見えにくいリスクについて書いたものだからです。
正直なところ、こうした話題ばかりをお伝えすることは、決して楽しいことではありません。
それでも、栄養と健康的なエイジングの専門家として、これらの情報をお伝えすることは、私の重要な責任のひとつだと考えています。
私はもう何年も前から、同僚や友人たちとこんな話をしてきました。
いずれ食品業界も、1990年代後半のアメリカでタバコ会社が直面したのと同じように、巨額の集団訴訟に追い込まれる日が来るのではないか、と。(もしまだご覧になっていなければ、ラッセル・クロウ主演の映画『インサイダー』をぜひ見てみてください。タバコ業界が行ってきた巧妙な法的ごまかしの裏側を描いた、とても見ごたえのある作品です。)
そして今月初め、まさにその流れを裏づけるかのような、衝撃的な研究結果が発表されました。
▶︎参照リンク
ポテトチップスや甘い炭酸飲料に手を伸ばして、「つい止まらなくなった」経験はありませんか。
もしそうなら、それはあなただけではありません。
最近の研究によって、スナック菓子やファストフード、調理済み食品といった超加工食品(UPFs)は、タバコと驚くほどよく似た方法で「やみつきになるように」作られていることがわかってきました。
この研究は、食品業界がタバコ産業の手法を取り入れ、これらの製品を極端においしく感じるよう設計していることを明らかにしています。
つまり、「ちょうどいい」と感じる味や食感を狙って作られ、何度も手が伸びてしまうよう仕向けられているのです。
これは本来の食べ物の話ではありません。
特定の添加物を組み合わせ、私たちの脳の報酬システムを意図的に刺激するよう設計された「人工的な食品」の話なのです。
タバコとの共通点は、味だけにとどまりません。
かつてタバコ会社が依存性を最大化するために製品を改良してきたように、超加工食品(UPFs)の製造業者も、食べ過ぎを促すために同じような手法を用いています。
具体的には、欲求をかき立てたり、食べる量を自分でコントロールしにくくしたりするよう、原材料が巧みに調整されています。
この研究は、こうした食品を「単なる食品」としてではなく、「依存性のある物質」に近いものとして扱うべきだと主張するとともに、消費を減らし公衆衛生を守ることを目的とした政策的な規制が必要だと述べています。
なぜ、これが重要なのでしょうか。
それは、超加工食品を多く含む食生活が、肥満、2型糖尿病、心臓病、特定のがん、さらにはメンタルヘルスの問題にまで関係していることが分かっているからです。
これらは、もはや個人の問題にとどまらず、社会全体で向き合うべき公衆衛生上の課題であり、早急な対応が求められます。
この研究は、「手軽さ」や「おいしさ」の裏側に潜む現実を浮き彫りにしています。
食べ物を単なる栄養源としてではなく、工業的な加工が行き過ぎたときには「リスクを伴う製品」として捉え直す必要がある、という警鐘でもあります。
より健康な社会を目指すなら、たばこ対策がそうであったように、超加工食品に対しても、より厳しいルールが求められるのではないでしょうか。
私たちがより健康的な選択をしようとするなら、ただカロリーや栄養素を見るだけでなく、「それがどんな意図で作られた食品なのか」に目を向けることが大切です。
つまり、私たちは食べているものを、意識的に、批判的に選ぶ必要があるのです。
次にそのスナック菓子に手を伸ばすとき、思い出してください。
それは本当の意味での「食べ物」ではありません。
もっと欲しくなるよう、綿密に設計された「商品」なのです。
そう気づくことが、あなたの健康を守る第一歩になります。
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