BLOG 102: 低炭水化物(低糖質)ダイエットのよくある間違い

BLOG 102: 低炭水化物(低糖質)ダイエットのよくある間違い 820 312 オーガスト

おそらく皆さんの中には、新年の目標として、低炭水化物(低糖質)ダイエットを始めた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
その理由が何であれ、糖質を控えることは一般的に非常にスマートな考えだと言えます。
総糖質摂取量を制限することは、理想的な体を手に入れる(または維持する)のに役立つだけでなく、僕たちの健康にとって、多くの利点をもたらします。 

低炭水化物(低糖質)ダイエットの主な目的は、炭水化物とブドウ糖を使用したエネルギー代謝から、脂肪酸を使用したエネルギー代謝に移行させることです。
より具体的に言うと、 その脂肪酸とは「ケトン」と呼ばれる脂肪酸の特別なグループのことを言います。

これは誰にとっても良い方法と言えますが、正しく実践されなければ、理想的な体型や健康を手に入れることはできません。
ベストな結果を得るためには「良い計画」と同じくらい、「適切に実践すること」が欠かせません。 

事実、低炭水化物(低糖質)ダイエットを誤った方法で実践すると、健康状態の悪化やエネルギーレベルの不均衡、及び気分の浮き沈みにつながる可能性さえあります。

 

以下にリストしたのは、この食事法を正しく実践するために重要な「ガイドライン」です。
残念ながら、多くの人がこれらの原則を知りません。

1. 炭水化物や糖分の摂取量を減らせば減らすほど、毎日の食事において「油」や「脂質」をより多く取り入れる必要があります。

2. この食事法により、あなたの体は、エネルギー源として脂肪を使用するように切り替わります。
なので、食事に取り入れる油や脂質は、良質かつヘルシーなものを選択することが重要です。
選択肢には、エクストラバージンオリーブオイル、有機アボカドオイル、バージンココナッツオイル、グラスフェッドバターとギー、放し飼いの鶏の卵黄、放し飼いの鶏の皮、天然で脂肪分の多い魚、その他自然な環境で飼育された動物の肉や内臓、などが含まれます。

3. トランス脂肪酸(マーガリン)、及びトランス脂肪酸で作られた食品(ほとんどすべての市販のパン類)は避けてください。

4. ベーコンやハム、ソーセージなどの化学添加物を多く含む加工肉は避けましょう。(成分表示を確認し、化学添加物を含まない製品のみを選択してください。)

5. 砂糖や甘いもの、小麦粉、デンプン質の食品を減らす一方で、食物繊維の多い炭水化物食品(生野菜など)は食べ続けましょう。
毎日の食事で十分な食物繊維が摂れていないと、便秘や腸内環境の悪化を引き起こす可能性があります。

6. 多くの専門家は「肉は好きなだけ食べても問題ない」と述べています。
しかし、この主張は正しくありません。
肉の摂取量は、一食あたり約100〜150グラムに制限しましょう。

 

十分な努力だけでは、ベストな結果は生まれません。
 「努力」と「正しい知識」が組み合わさることで初めて、ベストな結果が生まれるのです。

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