BLOG 158: フルクトースはアルツハイマー病の潜在的な原因となる

BLOG 158: フルクトースはアルツハイマー病の潜在的な原因となる 820 312 オーガスト

「果物をたくさん食べることや、フルーツジュースを飲むことは健康に良い」と信じている人にとって、これは非常に重要な情報です。
今月発表されたばかりの最近の研究により、フルクトース(果糖)を頻繁に摂取する食事がアルツハイマー病の原因になる可能性があることが発見されました。
▶︎参考資料

もちろん、フルクトースは、主に果物に含まれる単糖です。
グルコース(他の種類の単糖類)に比べてはるかに甘いため、その糖度は簡単に感じることができます。
果物が甘ければ甘いほど、フルクトース含有量が高くなります。

フルクトースのもう一つの供給源は、ハチミツやアガベシロップ(果糖が 90%に達することもあります)、高度に加工された高果糖コーンシロップ(HFCS)などの甘味料です。

高果糖コーンシロップは、清涼飲料やお菓子を甘くする際に使用されます。
高果糖コーンシロップは、天然の砂糖(サトウキビやてんさい糖)よりもはるかに甘く、はるかに安価であるため、加工飲料や加工食品のメーカーは好んで使用するのです。

僕は以前のブログでも、フルクトースの危険性について書きました。
フルクトースは、脂肪肝疾患や動脈損傷、ひいては心臓病(AGEs または終末糖化産物)を引き起こす可能性があります。
今この命に関わる疾患リストに、新たにアルツハイマー病が加わりました。

とはいえ、誰もがすべての果物を避けるべきだ、と言っているわけではありません。
健康な人が、ときどき果物を食べることは問題ありません。
しかし、「果物は健康に良い」という神話を信じることはやめてほしい。
事実ではないのですから。

実際に、健康でいるために果物は必要ありません。
果物から得られる必須栄養素は非常にわずかしかありません。
果物を供給源とするフルクトースは、最小限に控える必要があります。
また、フルクトースを多く含む食品 (フルーツジュースやドライフルーツ)や、フルクトースを多く含む甘味料、特にアガベシロップや高果糖コーンシロップは避けてください。

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