BLOG 029:マタニティ栄養学 パート2

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言うまでもありませんが、妊娠中の栄養は非常に大切です。
この特別な時期だからこそ、できるだけ健康的な食生活を送りたいものですよね。

あなたのお腹の中の赤ちゃんは毎日、あなたの食べるもので命をつないでいます。
健康的な食生活を送ることは、母親にとって大きな責任のひとつと言えるでしょう。

 

僕がこれまでブログに書いてきた情報のすべては、妊娠中にも当てはまります。
それに加えて、今回は、胎児の成長に非常に役立ついくつかの食べ物をご紹介したいと思います。
お腹の中の赤ちゃんが、ほんの数個の小さな細胞から、腕や脚、そして正しく発達した内臓器官を持つ成長過程において、有益となる栄養素です。

 

その栄養素の一つが、ビタミンの一種コリンです。
コリンは健康な脊髄と脳の発達に非常に重要な栄養素。
そんなコリンが豊富な食品は、卵(卵黄)と肝臓(レバー)です。
100gの鶏肉(または牛肉)のレバー、もしくはMサイズの卵4個を食べることで、妊娠中のコリン必要量は100%カバーできます。

さらに、コリンは授乳中になるとより重要になります。
レバーであれば125g、卵であれば5個必要になります。
しかし、毎日食べるとなるとそんなにたくさんは食べられないと思うので、レバー50g〜60gと卵2〜3個を1日を通して食べる方が現実的でしょう。
レバーは夕食に、卵は朝食に食べるなど好きな時間帯に取り入れてみてください。

 

妊娠中の必須栄養素としてよく知られているもう一つのビタミンが、葉酸塩(ビタミンB9)です。
これが不足すると、胎児の先天異常を引き起こすとも言われているほど重要な栄養素です。

葉酸塩は、よく葉酸とも呼ばれますが、実はこの2つには非常に重要な違いがあります。

葉酸塩は食材に含まれている自然なものであるのに対して、葉酸は合成されています。
なので、卵や濃い緑色の葉野菜(ベビーリーフ、ケールなど)、蒸しブロッコリーのような自然食品からこの重要なビタミンを摂ることをオススメします。

 

さらに、妊娠中は、免疫力についてもよりよく理解しておきたいところ。
母親は自分の免疫力だけでなく、生まれてきた赤ちゃんの免疫力も守ってあげたいですよね。

免疫力の低下は、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎で生まれてくる主な理由の一つとも言われています。

母親は、自分の免疫力を母乳を通して赤ちゃんに与えます。
人間の母乳の主成分は脂肪です。
その母乳に含まれる非常に重要な脂肪酸の一つがラウリン酸。
ラウリン酸は免疫力を高めることが、多くの科学的研究で証明されています。

ラウリン酸が最も豊富な食べ物はココナッツです。

ラウリン酸は脂肪酸なので、ココナッツの油(ココナッツオイル)にこそ最も高い濃度のラウリン酸が含まれていることは明らかでしょう。
実際に、高品質のバージン(またはエクストラバージン)ココナッツオイルは50%以上ものラウリン酸を含んでいます。

また、ココナッツバターもラウリン酸を多く含む食品の一つです(含有量約35%)。
さらに、ココナッツバターからは、僕たちの腸の健康に欠かせない食物繊維も摂ることができます。

小さじ 1〜3杯のエクストラバージンココナッツオイルまたはココナッツバターを食べることは、妊娠中および授乳中のあなたの健康的な食生活に加えたい「賢い習慣」と言えるでしょう。

 

 

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