日本は梅雨入りしたそうですね!
梅雨が終わると、いよいよ暑い夏がやってきます。
さて今回のブログのテーマは、日本の昔からの夏の飲み物「麦茶」です。
僕も幼少期に猪苗代の祖母の家で暑い夏を過ごしたとき、よく麦茶を飲んだことを覚えています。
僕自身が麦茶を飲んで育ったので、ある日、友人の一人に「麦茶は本当にヘルシーで、幼い息子にあげても大丈夫なの?」とメールで聞かれるまでは、それほど重要なこととして考えたことはありませんでした。
僕だったら考えもしない問題にこそ、学ぶことが多いと思っているので、このような友人からの質問にはいつも感謝しています。
正直言うと、その日はとても忙しく答える時間がないと思ったのですが、僕もその答えがとても気になったので、すぐに調べてその日のうちに返事をしました。
皆さんにもぜひ共有させてください。
一般的に麦茶は健康に良いと言えます。
カフェインもなく、子供が飲んでも安全です。
また、抗菌及び抗凝血(血液凝固を防止する)としての利点を証明した科学的研究も存在し、多くの抗酸化物質も含まれています。
しかし、麦茶を飲む際に気をつけたい点がいくつかあります。
一つは、他のお茶と同様、作ったら新鮮なうちに飲み終えるということです。
なぜなら、お茶はすぐに酸化してしまう心配があるためです。
麦茶はお茶の中でも特に酸化しやすいと言えます。
二つ目は、現在の農産物の多くがそうであるように、麦茶の原料である大麦に使用される殺虫剤の量については深刻な懸念があります。
しかし、残念ながら、いくら調べても日本やアジア諸国で栽培された大麦に使われている農薬のデータを見つけることはできませんでした。
ちなみに日本はどこの大麦を輸入していると思いますか?
アメリカは、中国と共に世界最大の大麦輸出国の一つです。
そこで僕は、アメリカの大麦の農薬使用に関するデータを調べてみました。
その結果分かったことは、大麦には少なくとも7種類の農薬が定期的に使用されているということです。
発がん物質の疑いがあるものが2種類。
さらに、既知の神経毒であるものが3種類。
残りの2種類は、ホルモンかく乱物質として知られているものでした。
明らかに恐ろしい事実ですよね。
どう考えても、子どもたちにこれを与えたい人はいないと思います。
したがって、僕の結論は次の通りです。
常にオーガニック(無農薬)の麦茶だけを購入して使用すること。
そして、麦茶を作ったら新鮮なうちに飲んでしまいましょう。
※このブログは2017年6月にアップされた記事を更新したものです。
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