BLOG 081: どんな油で料理をしていますか?

BLOG 081: どんな油で料理をしていますか? 820 312 オーガスト

皆さんは普段料理をするとき、どんな油を使っていますか? 

どんな油を使用するかは、安全で健康に良い食事をするために考慮すべき最も重要な点の1つです。

まず、油を使わないという人もいるでしょう。
おそらく彼らは、健康的な食事をするためには、すべての油や脂質を避けるほうがよいと信じている人たちでしょう。
僕たちは、食用油が心臓病の原因であるという間違った情報を浴びさせられているので、そのように信じてしまっている人がいてもおかしくはありませんし、責めることもできません。

「食用油が心臓病の原因である」

これは正しい情報とは言えません。
正確に言えば、部分的に間違っています。
病気を引き起こすのは悪い食用油であり、すべての油ではないからです。

では、僕たちが避けるべき悪い油は何でしょうか。

始めに頭に浮かぶのは、トランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸は、マーガリンとショートニングに含まれています。
また、成分表示では硬化油(水素添加して固体状にした油脂)として識別されます。

同じく調理に適さない悪い油は、一般的なすべての植物油です。
植物油を高温(180度以上)で加熱すると、体内での炎症活動の活発化、高血圧や心臓病、脳変性疾患、さらに特定のガンに関与すると言われる有毒なアルデヒドが生成されます。
ヒマワリ油やコーン油、および大豆油は、有毒なアルデヒドの量が最も多くなるため、特に健康に悪い油と言えます。
これらは当たり前のように「家庭用サラダ油」によく見られる油です。
ごま油であっても、加熱を避けるか、弱火でのみ使用することをおすすめします。

エキストラバージンオリーブオイルまたはアボカドオイルを使用すれば、加熱の際に発生するアルデヒドの毒性ははるかに低くなりますが、それには調理温度が密接に関係しています。 

すなわち、調理温度が高いほど、より有毒なアルデヒドが生成されます。
この比例関係は、すべての食用油に当てはまることです。 

したがって、もう一度言いますが、オリーブオイルやアボカドオイルを使って調理するときも、低温を保つことが重要です。

高温加熱したオリーブオイルや植物油で肉を調理している動画を投稿している人を見たことがありますか?
果たして、心臓病の原因は、その肉自体にあるのでしょうか、それともその間違った調理法にあるのでしょうか?これは慎重に考えるべきことだと思います。

調理に使える最も安全な食用油は、バージンココナッツオイル、バター、ギー、ラードです。 

とはいえ、これらも熱に対する限界があり、揚げ物に使用しても無毒と言えるものはありません。

しかし、それでもたまには揚げ物を楽しみたい、そんな方にはラードをおすすめします。
ラードと聞いて驚かれた方もいるかもしれませんが、ラードが昔から沖縄の人の健康を損ねてきたという事実は存在しません。
しかし、残念なことに、今の沖縄ではラードよりもサラダ油が多く使用されるようになってしまいました。

この事実は、今の沖縄の人々が一世代前に比べてはるかに低い平均寿命を記録する理由の1つになり得るのではないでしょうか。

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