BLOG 116: フタル酸エステルの危険性

BLOG 116: フタル酸エステルの危険性 820 312 オーガスト

アメリカのCNNは今月初め、Environmental Pollution誌で発表された科学的研究により「フタル酸エステルのレベルが高い人は、あらゆる病気、特に心血管疾患による死亡のリスクが高いことが証明された」と報告しました。

研究の対象となったのは、55歳~64歳の成人5,000人。
彼らの尿から検出されるフタル酸エステルの濃度を測定しました。
研究では「アメリカ国内だけで、55歳~64歳の年齢層が早死する例のうち、年間91,000~107,000件に、フタル酸エステルが関与している可能性がある」ということも言及されています。

このニュースが発表されたとき、僕はすぐさまこの研究をオンラインで探したのですが、見つけることはできませんでした。(おそらく早すぎたのかもしれません)
ですが、フタル酸エステルと健康状態の悪化との関連性について懸念を示す他の研究を見つけたのでご紹介します。

以下の研究がその一例です。
この研究では、青年期において、フタル酸エステルとの接触を減らす必要性を述べています。
フタル酸エステルは、内分泌かく乱作用があり、思春期への影響や体脂肪組成、さらには、小児期後期の神経発達にさえ潜在的な影響を与えると示されています。
▶︎参照リンク

さらにこちらは、もう一つの研究内容を引用したものです。
「内分泌かく乱化学物質(EDC)は現在、人間の健康に対する深刻かつ緊急の脅威として認識されており、世界の主要な環境リスクの1つである可能性が高い。EDCの健康被害に関する急速に広まる科学的証拠と健康への影響を訴えている非政府組織と政府機関には、内分泌学会や国際産婦人科学連盟、WHO、国連環境計画(UNEP)、そして米国小児科学会がある。これら組織の報告は、EDCが人間の発達段階における内分泌プロセスに与える深刻な悪影響、及び初期のEDCへの曝露の結果として、曝露から疾患が発症する間の長い潜伏期間を示唆している。」
▶︎参照リンク

フタル酸エステルは、さまざまな消費者製品に広く含まれているため「最も身近な化学物質」と呼ばれることがよくあります。
最も分かりやすいものがプラスチック製の包装や容器です。
電子レンジでプラスチック容器を加熱することはやめましょう。

フタル酸エステルをよく含んでいる身近な製品は次のとおりです。
・プラスチック製のストロー
・香水
・マニキュア
・シャンプー
・石鹸
・ボディローション
・ヘアースプレー
・フレグランス(原料に含まれていることがあります)
・子どものおもちゃ

残念ながら、法律では、フタル酸エステルを成分リストまたは製品警告ラベルに表示することを義務化されていません。
消費者である僕たち自身が、メーカーに問い合わせるなどして、製品にフタル酸エステルが含まれていないことを確認することが大切です。

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