BLOG 117: 炎症は人間の知能を低下させる

BLOG 117: 炎症は人間の知能を低下させる 820 312 オーガスト

慢性的な炎症は、多くの一般的な病気や生命を脅かす重病の根本的な要因と言えます。

慢性的な炎症は、深刻な病気の症状が表に現れるまで、何年もの間発見されない可能性があることを考えると、さらに恐ろしいですよね。
慢性的な炎症がしばしば「サイレントキラー」と呼ばれるのはまさにこのためです。(以前にもこのトピックについては触れています。)

炎症のレベルをチェックする方法の一つとして挙げられのが、血液検査です。
血液検査ではCRP検査を要求することができます。
CRP(C反応性タンパク)は慢性的な炎症を見つける一つのものさしになると言われ、血液検査の時にCRPを測定することは、一般的な医療行為になりつつあります。

炎症による驚くべき害の一つが、知能の低下です。

「え?炎症が人間をバカにする?」
これは、常に脳が最高の状態で機能することを目指している僕にとっては、非常にショッキングなニュースです。

スウェーデンのストックホルムに位置し、世界中から高い評価を受けているカロリンスカ研究所で実施された研究では「炎症は知能の低下に関連している」と結論付けられています。
さらに、この研究の主要研究者は「軽度の炎症を伴う人であっても、標準の知能テストにおいて悪い結果が見られた。」と報告しています。
うわー、まさに肉体的に感じにくいタイプの「軽度の炎症」であっても、この結果が見られたのはショックですよね。
▶︎参考資料

この研究は35年以上に渡り、18歳~20歳の5万人の若い成人男性が参加しました。
再び主要研究者の話を引用すると「感染症や心血管疾患に関連する炎症が脳機能を損なう可能性があることは分かっていたが、健康な若者にも同様の関連性が示されたのは今回が初めてである。これは、低レベルの炎症でさえも、健康と脳機能に有害な結果をもたらす可能性があることを示唆している。」 とも記録されています。

では、食事の観点から見て、そのような損傷を防ぐための最も効果的な方法はあるのでしょうか?
もちろん、トランス脂肪酸や小麦粉、砂糖、揚げ物などの炎症性の高い食品の摂取量を減らすことは非常に効果的です。
それに加えて、毎日の食事にターメリックを取り入れることは優れた予防策かもしれません。
ターメリックの抗炎症効果は非常によく研究されています。
また昔から、いくつかの国(インドなど)で食品として使用されてきた長い歴史もあるため、毎日摂取しても安全と言えます。

ターメリックに含まれる、最も重要なフィトケミカルの一つとして挙げられるのがクルクミンです。
クルクミンもまた、その多くの健康上の利点について、非常によく研究されてきました。
アメリカのトップ医科大学の一つであるUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)は、クルクミンの脳の健康への影響を研究した最初の研究所の一つです。
主要研究者のゲイリー・スモール博士は、脳の健康を助けるクルクミンの能力は「脳の炎症を軽減する能力によるものかもしれない」と述べています。
これは非常に有望なニュースです。
▶︎参考資料

ターメリックを毎日使用する際は、以下のポイントが非常に重要となります。

1.ターメリックが清潔で安全な供給源から来ていること。一部のターメリックには、鉛や残留農薬が多く含まれている可能性があります。
2.ターメリックの量と黒コショウの正しい補足量とのバランスが取れていること。 ターメリックに含まれるクルクミンが私たちの身体に吸収されるためには、黒コショウを必要とします。
3.一日にターメリックを食べすぎないでください。インドの国民一日当たりのターメリックの消費量が良いガイドラインになります。※インドでは、一人一日当たり最大2gとされています。

ご興味がある方は、毎日のターメリック摂取のために僕が開発した新製品ご覧になってみてください。
もちろん、上に挙げた重要なポイントをすべて念頭に置いて開発しました。(2021年11月1日販売開始)
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