BLOG 034: ヴィーガンプロテインパウダーについて 玄米、エンドウ豆、ヘンプ編

BLOG 034: ヴィーガンプロテインパウダーについて 玄米、エンドウ豆、ヘンプ編 150 150 オーガスト

今回は、前回ご紹介したソイプロテイン製品の他に一般的に売られているヴィーガンプロテインパウダー製品をいくつか挙げていきます。

さっそくアマゾンで「ヴィーガンプロテインパウダー」を検索してみました。すると最初にあがってきたいくつかの製品には、すべてエンドウ豆由来のプロテインが含まれていました。もう一つ多く見られたのは、玄米プロテインです。

エンドウ豆は、大豆と同じマメ科に属します。したがって、エンドウ豆にも、鉄、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などの重要なミネラルの吸収を抑制するフィチン酸塩(フィチン酸)が含まれていることになります。さらに、エンドウ豆には、レクチンと呼ばれる別の反栄養素も存在します。レクチンは、他の多くの植物性食品にも含まれていて、少量であれば食べても体に害を与えることはありません。

しかし、大量に摂取した場合、レクチンは消化を妨げる原因となり、お腹の膨満感やガスが胃腸にたまるなどの不快な副作用を招きます。さらに、おそらく最も重要な点になりますが、エンドウ豆は、すべての必須アミノ酸をバランスよく含んでいるわけではありません。ですから、完全なたんぱく質とは言えません。不足分を補うためには、玄米のような別の植物性たんぱく質と一緒に摂る必要があるのです。

実際に、玄米プロテインパウダーは、ヴィーガン製品に使われる一般的な成分です。繰り返しますが、玄米たんぱく質自体も、完全なたんぱく質とは言えないので、常に補助的な植物性たんぱく質を必要とします。(通常マメ科の植物と組み合わされます)

広く使用されている玄米プロテインですが、残念ながら、玄米プロテインパウダーは、世界で最も有毒な食品の一つと言えます。第一に、米(特に日本の米)は、あらゆる作物の中で、最も農薬が使われているものの一つです。

「それなら無農薬であれば大丈夫」と思われる方が多いかと思いますが、無農薬でも安心はできません。なぜなら、例え有機米であっても、ヒ素とタングステンの問題があるからです。

ヒ素とタングステンとは、土壌に含まれている有毒な金属です。

これらは、米が成長するとともに栄養と一緒に米に吸収されてしまいます。

ヒ素は、皮膚や肺、膀胱のガンを引き起こす発ガン性物質であることが研究で明らかになっている危険物質。その上、米は、ヒ素の吸収率が、他の穀物よりも10倍も高いと言われています。

ヒ素は主に、麩(ふすま)に蓄積します。よって、玄米および玄米プロテインパウダーは、ヒ素をより多く含んでいると言えるのです。

一方、タングステンの健康への悪影響に関しては、つい最近になり調査が開始されたばかりなのですが、2017年の調査では「人間の健康に危険をもたらす可能性がある」という結論が出ています。

このように、エンドウ豆プロテインと玄米プロテインには、それぞれ無視できない問題が内在しています。これではとても、毎日食べても安心な食品とは言えませんよね。

最後に、ヘンププロテインパウダーについてお話します。こちらもエンドウ豆と玄米と同様、完全なたんぱく質ではないのですが、「ヘンププロテインは完全な植物性プロテインパウダーである」と主張する専門家が多くいるのは確かです。まあ、現在の流行の波にうまく乗っているのではないでしょうか。ヘンプから作られたすべてのもの(ヘンプシードオイル、CBDオイルなど)がすべてヘルシーであると考えるのが現在のトレンドなのかもしれません。

僕が指摘するヘンプパウダーの問題点は、パウダーになってもまだその油分をいくらか含んでいるということ。

その油分というのは、非常に重要な必須脂肪酸、オメガ3のことですが、パウダー製品を評価する上では、オメガ3はマイナス点になります。

油は、粉末にされる過程で空気へ露出されるので、ほとんどすぐに酸化してしまいます。これは、ヘンププロテインパウダーが、酸化した油でいっぱいであることを意味します。したがって、ヘンププロテインパウダーがヘルシーであるという主張は間違いであると言えるでしょう。

来週もお楽しみに!

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