BLOG069: ソーシャル・ディスタンス(社会的距離): そのリスクとは

BLOG069: ソーシャル・ディスタンス(社会的距離): そのリスクとは 820 312 オーガスト

重大な問題に直面したとき、いつも完璧な解決策があるとは限りません。

完璧な解決策がないとき、僕たちは今手に入る情報のみを頼りに判断するしかありません。

これは、多くの場合、現代医学の現場で当てはまります。

病気を治療するために、別の意味で有害である可能性のある薬が処方されます。(慢性炎症や酸逆流に一般的に処方される薬が良い例です。)

悲観的ではありますが、現在のコロナウイルスのパンデミックで推進されている「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」の確保が、まさにその一例であると僕は思います。

ソーシャル・ディスタンスは、過去にもよく研究されています。

まず、2012年に公開された以下の科学的調査を見てみましょう。

この調査の結論から引用すると「非常に感染力の強い病気が発生した場合、社会的距離を離しても効果がない、または効果を発揮するためには、実行不可能なほどの万全な注意を要することが考えられる」とあります。

COVID-19は明らかに感染力が強いウイルスです。

この結論は、現在のパンデミックにも当てはまると言えるのではないでしょうか。

詳しい調査内容はこちら:

https://bmcpublichealth.biomedcentral.com/articles/10.1186/1471-2458-12-679

次に、アメリカで実施された16,849人の成人を対象とした大規模な研究

結果(2013年発表)をもとに、社会的距離の確保が及ぼす健康への影響を見ていきましょう。

この研究結果では「社会的孤立は、喫煙や高血圧と同じくらいの死亡リスクがある」と結論づけられています。

詳しい研究内容はこちら:

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3871270/

2010年の初めに公開された次のメタ分析でも、上記の結果を裏付けています。この分析では、30万人以上が対象となりました。

参照リンク:

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2910600/

こちらの2015年に発表された分析結果も合わせてご覧ください。

参照リンク:

https://journals.sagepub.com/doi/10.1177/1745691614568352

最も興味深いのは、有名な米国医学会誌(JAMA)に掲載された次の研究です。

対象者は、18歳〜55歳の健康なボランティア276人。

「より多様な社会的関わりを持つことは、上気道疾患に対する大きな耐性(抵抗力)と関係している」とあります。

参照リンク:

https://jamanetwork.com/journals/jama/article-abstract/417085

僕は今、ニュージーランド政府の強制的なロックダウン宣言により、残り2週間の自主隔離が終わるのを首を長くして待っている状態です。

なので、上に挙げたような研究結果を見ると、僕自身も不安にかられることがあります。

現在の状況を受け入れ、前向きに乗り切るために「こうして家にいることは、地球環境の改善につながっている」と自分に言い聞かせることにしました。このように捉えることで、コロナウイルスの影響でネガティブになりがちな思考も、より前向きに保つことができています。

心が健康であることは、体が健康であることと同じくらい大切です。

皆さんが、心身ともに健康であることを心から祈っています。

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